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FOOD STYLE のロゴが
新しくなりました

FOOD STYLE JAPANは、全国の外食・中食・小売業界に向けて、
「販路」や「仕入れ先」を見つけていただくための商談展示会です。

食業界のバリューチェーンをつなぐ役割を果たし、そこに関わる人、モノ、ソリューション、
さらにはDX(デジタルトランスフォーメーション)を通じて、全国の皆さまを包括的にサポートいたします。

私たちは、出展者や来場者の皆さまと共に新たなステージへ進むべく、
その想いをアートディレクターの茂村 巨利氏にお伝えし、ロゴの制作を依頼しました。

FOOD STYLE JAPANは、これからも食品業界の未来を目指し、皆さまと共に歩み続けます。

HISTORY

食業界の展示会を開催して
20回目を迎えます

日本初の「ラーメン産業展」の開催から、外食業界の専門展を集結した「外食ビジネスウィーク」を経て、
外食・中食・小売業界の垣根を超えた展示会「FOOD STYLE」に生まれ変わりました。

CONCEPT

外食・中食・小売がお互い共存しながら、ブランディングの基本となる
「作る(ブランドの構築)」→「使う(ブランドの拡張)」→「育てる(ブランドの管理)」というサイクルを表現しています。

イチジクの「三つ巴」は、それぞれが切磋琢磨するという意味があり、日本らしさを象徴するため、家紋の「三つ巴」をモチーフにしています。

「food」の語源は、古英語の「foda(フーダ)」である。この言葉は、食べ物や栄養物を意味するもので、「food」とは、全ての「食べ物(fodo:フド)」を意味する。デザインモチーフである、イチジク(Ficuscarica)の原生地はアラビア南部「エデンの園」があったとも言われる地域。メソポタミアでは、6500 年ほど前にイチジクを栽培していたというのが定説で、少なくとも紀元前2000 年の頃には既にパレスチナや地中海沿岸一帯で広く栽培され、人類最古の栽培果樹と推測されている。

イチジクは紀元前の世界では、人類に知恵と認識をもたらす木であるとされていた。そのイチジクの果実をデザインエレメントとした。3 つのイチジクは、「外食」「中食」「小売」を表す。イチジクは、他の力と共生して実をつける果実であることから、企業同士や人と人が、共生して発展する事業であることを意味する。また、イチジクは「雫の形」を意味し、食には欠かせない雨や水を連想させる。

茂村 巨利 Naotoshi Shigemura
アートディレクター
グラフィックデザイナー
タイポグラファー
茂村巨利デザイン事務所

● Profile

1969年に福岡県で生まれ、九州産業大学芸術学部
デザイン科インテリアコースを卒業した後、山口至剛
デザイン室などでの経験を経て2011年に独立し、「茂村巨利デザイン事務所」を設立。
タイポグラフィを基盤に、コミュニケーションデザインを展開。具体的には、ブランド戦略のトータルプロデュースやデザインコンサルティングなど、クリエイティブに関する幅広い業務に取り組んでいる。 主な業績には、「株式会社 電通」正式社名ロゴデザイン。「カルピスウォーター」「カルピスソーダー」「ハウスシチュー」のパッケージデザイン。「SWING JOURNAL」(スイングジャーナル社)「日録20世紀」(講談社)「再現日本史」(講談社)「いわさきちひろ・名作えほん」(講談社)「ちひろBOX・いわさきちひろ」(講談社)「藤田嗣治画文集・猫の本」(講談社)「ダウン・ザ・ハイウェイ/ボブ・デュランの生涯」(河出書房新社)「つなみ/パール・S・バック」(径書房)のエディトリアルデザイン。「CHARLIE PARKER Live」(リットーミュージック)CDジャケットデザイン。「LACHIC」(名古屋三越)のロゴデザインとVI計画など。

2006年に拠点を福岡に移し、「九州ロゴマーク」(九州地域戦略会議)〈日本タイポグラフィ年鑑2019・グランプリ〉受賞のシンボルマークデザインとグラフィックツールデザイン。「HAKATA DOOL」(博多人形商工業協同組合/福岡市)〈広告電通賞〉受賞、「点字カレンダー2010 TOUCH The MOON」(ゼネラルアサヒ)〈全国カレンダー展・文部化学大臣賞〉受賞のグラフィックデザイン。「福岡銀行ユニバーサルデザイン計画」みんなにやさしいシンボルマークデザインとグラフィックデザイン。「えきさいど横丁」(JR九州)、「エキサイド博多」(JR九州)のロゴデザインとVI計画。「鹿児島中央駅」(JR九州)、「北九州LNG本社」のサイン計画。「新幹線700系」(JR九州)ピクトグラムのデザイン。ジャズ専門誌「JAZZ JAPAN」、旅のライフ情報誌「プリーズ」(JR九州)のアートディレクションとエディトリアル・デザインなど。雑誌広告やポスター、広告のグラフィックツール、書籍の装丁、企業のブランディング、店舗のインテリアデザイン、プロダクトデザインなど活動は多岐にわたる。

● 主な賞歴

第54回造本装幀コンクール2021【読者推進運動協議会賞】/ 日本タイポグラフィ年鑑2019【グランプリ】九州ロゴマーク / 日本タイポグラフィ年鑑2019【ロゴマーク部門 ベストワーク賞】九州ロゴマーク / 九州アートディレクターズクラブ【K-ADC AWARD ベスト9賞】九州ロゴマーク / 日本タイポグラフィ年鑑2000、2002、2003、2004、2005、2007、2008、2009、2010、2011、2012、2013、2014、2015、2016、2017、2018、2019、2020、2021、2022、2023、2024、2025入選 / 2010年・第61回全国カレンダー展[文部化学大臣賞] / 2007西日本新聞広告大賞[西日本シティ銀行賞]優秀賞 / TOKYO TDC VOL.19入選 / 第62回広告電通賞[九州地区優秀賞] / 第49回福岡広告協会賞SP部門・銀賞 / CREATION AWARD 2004 優秀賞 / 2004熊日デザイン賞ポスター部門2席

● Branding実績とVI計画

JR九州ホテルズアンドリゾーツホールディングス株式会社(JR九州ホテルズ)
九州地方知事会・九州地域戦略会議_九州ロゴマーク
福岡県海外観光誘致ブランド向上事業(福岡県)
太宰府創世協議会(太宰府創世協議会)
八女市_特産物ブランド開発事業(八女市)
吉川工業株式会社
肥後製油株式会社
人吉温泉 あゆの里
FINA 世界水泳2022 福岡 おもてなしロゴ(福岡市)
ツール・ド・九州(一般社団法人ツール・ド・九州)
西部ガス ホールディングス グループ ロゴタイプ(西部ガス)
など多数