2026年128日(水)・29日(木)

  • [会場]インテックス大阪
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セミナー

聴講無料申込不要

A会場 B会場 ⋯セミナー会場

1月28日(水)

1月28日(水)
10:30 ▶ 11:20
B会場
B-1
外食産業の多角化・多店舗化の視点 ~年商規模に合わせた組織とシステムの再構築~
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外食産業を取り巻く環境変化は激化しており、その中で成長戦略を描くことは容易ではありません。 ドメインの拡張からシナジー追及かリスク分散かの成長戦略の選択をするとともに、オーガニック、フランチャイズ、 M&Aなど事業拡大の方法論を検討する必要もあります。 また個別戦略として、企業規模に合わせた組織変革や人事制度設計、システム導入や業務改善への取り組みは、 さらなる成長のためには避けて通れません。 本セミナーでは、事業規模別の成長戦略のポイントを、モデルを用いてわかりやすく説明します。
山岡 雄己
1965年 松山市生まれ。京都大学文学部卒、京都大学経営管理大学院修了(MBA)。中小企業診断士。 サントリー宣伝部を経て、2002年経営コンサルタントとして独立。2012年より大学院等の高等教育機関での教育活動を開始。 専門分野は、フランチャイズ、フード・ビジネス、多角化・多店舗化、チェーン・マネジメント、 サービス・マーケティング、中小企業経営、他。 スポーツコーチ(ラグビー)の経験を活かし、企業向けの幹部教育や組織開発にも携わっている。
山岡 雄己 著書

飲食店「のれん分け・FC化」ハンドブック

1月28日(水)
11:00 ▶ 11:50
A会場
A-1
(一社)大阪外食産業協会(ORA) プレゼンツ
大阪・関西万博後の食ビジネス最前線~新たな市場機会と戦略~
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中井 貫二
1976年生まれ、大阪府出身。慶應義塾大学経済学部卒業後、野村證券(株)に入社。超富裕層向けのプライベートバンキング業務に14年間従事。2014年、長兄の他界を機に父の経営する千房(株)に入社、専務取締役に就任。飲食業の経営に携わる一方、大阪拘置所・和歌山刑務所の篤志面接委員として受刑者の改善更生に向けた面接、講話活動を行い再犯防止に取り組む。2018年より現職。(一社)大阪外食産業協会 会長、道頓堀商店会 副会長。
1月28日(水)
11:50 ▶ 12:40
B会場
B-2
Google口コミ&インバウンド集客!成功する食業界マーケティング戦略
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このセミナーでは、ウェブマーケティングを活用した集客術と、インバウンド向けの効果的な戦略を解説します。 Google口コミやGoogleビジネスプロフィールの活用法を中心に、オンラインでの店舗の評判を高める方法を学びます。 口コミの収集・管理のポイントや、SNS活用法を駆使し、オンライン上での認知度を高め、集客を増加させる実践的なテクニックを紹介。 また、インバウンド需要の拡大に向け、外国人観光客の嗜好に合わせたデジタルマーケティングや、 オンライン広告を効果的に活用する方法も伝授します。 競争が激化する中、ウェブをフル活用して、店舗のオンライン評価を最大化し、集客力を飛躍的に向上させるための戦略を学びましょう!
渡邉 貴史
(株)WeBridgeに入社後、WEBマーケティング部に配属。MEO対策を始め、HP制作やSEO対策などお客様のWEB周りを一貫して対応。 WEB業界に長くいた経験を活かし、全国で150社以上の集客・集患に貢献。 客様の事業内容と市場分析をしたうえで、常に最適解で提案しサービスを推進。 最新のマーケティングトレンドを取り入れながら、お客様の目標に合わせた集客戦略を柔軟に提案し、お客様一人ひとりの状況に寄り添い、 効果的な施策を実行。データに基づいて改善を重ね、少しずつ成果を積み上げていくことを大切にしたスタイルで多くの企業から信頼を得ている。
1月28日(水)
13:10 ▶ 14:00
B会場
B-3
持続可能な食料システムの実現に向けた取組について
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令和6年に食料・農業・農村基本法が改正され、食料の生産から消費に至る各関係者が有機的に連携する一連の活動の総体として、「食料システム」という概念が規定された。 食料システムのなかでも食品産業は、農林水産物の仕向け先となる等、農林漁業者と消費者をつなぐ重要な役割を担っている。その一方で、近年は食料品の生産から販売に至る各段階でコストが増加しており、食料供給への影響が懸念されている。 こうした状況を鑑み、農林水産省では、新たに制定された「食料システム法」のもと、食品産業の持続的な発展と費用を考慮した価格形成を後押しすることとしている。 本講演では食料システム法について解説し、持続可能な食料システムの実現に向けた農林水産省の取組を紹介する。
渡邉 浩史
平成13年農林水産省入省。これまで、米政策、農産物・食品の輸出促進、経営安定所得対策などを担当。 令和7年7月より、大臣官房新事業・食品産業部企画グループ長として、食品事業者の事業活動の促進や食料の取引適正化に向けた各種施策を担当している。
1月28日(水)
13:40 ▶ 14:30
A会場
A-3
(一社)日本惣菜協会 プレゼンツ
中小食産業における生成AIとロボット活用
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昨今、メディアでは毎日のようにロボットや生成AIに関するニュースが取り上げられ、 急速な技術進化が注目されています。食品産業は中小企業が大半を占めますが、「自社でも活用できるのか」 「何から始めればよいのか」「どの技術をどこに使えば効果的か」といった疑問を抱く経営者や現場の方も多いのではないでしょうか。
本セミナーでは、食品製造の現場で実際に導入可能な最新のロボット活用事例や生成AI活用例を紹介し、 中小企業が現実的に取り組むための第一歩を分かりやすくお伝えします。
荻野 武
日立製作所中央研究所での研究から始まり、工場・事業部門で開発、設計、商品企画等を担当。 シリコンバレーで日立初の各種新規事業を立ち上げ、帰国後も事業部、 本社にて、様々な新規事業立ち上げの後、2016 年キユーピーに転職。 AI等次世代技術の現場実装に取り組んだ後、最も人手不足で困っている惣菜業界の一助となるべく、 2021年7月、日本惣菜協会に転職。AI・ロボット推進イノベーション担当フェローとして、 One for all, All for oneの精神で業界のAI・ロボット化を推進する。 ロボット革命イニシアティブ協議会WG2食品TC長、日本イノベーション融合学会フェロー、 各種国家プロジェクトリーダー、委員、MOT/MBA。
1月28日(水)
15:00 ▶ 16:30
B会場
B-4
(公社)大阪府栄養士会 プレゼンツ
「未来の食」について考える~大阪・関西万博での大阪ヘルスケアパビリオンで発信されたヘルスケア戦略~
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生活習慣病や高齢化による摂食機能の低下に伴う栄養不良など食生活を起因とされる課題が多く山積しております。また、世界的な人口増加や気候変動に伴う食糧不足からたんぱく質クライシスが予想され、それらに呼応してフードテックによる植物由来の食品の開発や培養肉の研究などが進歩の一途をたどっています。 このような環境の下で「未来の食」のあり方を考える時機であると捉え、開催されるFOOD STYLE JAPAN 2026 <関西>の併催セミナーとして、下記のようなセミナーを開催することになりました。 テーマは、先の大阪・関西万博での大阪ヘルスケアパビリオンにおいて発信されました下記メーカーにお越しいただき、パネルディスカッション形式で「未来の食」についての思いや開発中の食品の紹介などを語っていただきます。 非常に興味深い内容と思われますので、是非ご聴講ください。
1月28日(水)
15:10 ▶ 16:30
A会場
A-4
KAKUYASU DEXPO 2026 in OSAKA プレゼンツ
日本酒再発見!関西の酒蔵と共に楽しむ新しい飲み方提案セミナー(試飲付き)
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本セミナーでは、関西の酒蔵と連携し、日本酒文化を大切にしながら、炭酸で割る「酒ハイ」という新しい飲み方をご提案します。 爽快感と食中酒としての飲みやすさを兼ね備えた新スタイルは、若年層や日本酒初心者のお客様にも喜ばれ、 飲食店にとって新たな販売チャンスにつながります。
大野 郁美
2007年(株)カクヤスに新卒入社。首都圏のフィールド営業を約12年行う。 スナック・キャバクラなどのナイト系から、居酒屋・レストランなどの食業態まで、ありとあらゆる業態を担当し、 新規開店に関わった飲食店は約1,000件。 現在は販売促進企画部 BtoB販促企画課の課長として、BtoB商品販促の施策を企画、実行、運営している。 2024年より日本酒需要創造会議の運営会議に参加し、施策の一つである酒ハイの啓蒙活動に携わる。
高橋 俊成
1994年立命館大学大学院理工学研究科博士前期課程修了後、菊正宗酒造(株)入社。 同総合研究所配属後、国税庁醸造研究所研修員、生産部部長を経て、現在、取締役 生産本部長 兼 総合研究所長。 「日本酒の科学」(講談社ブルーバックス)監修。
高橋 俊成 著書

日本酒の科学 水・米・麹の伝統の技

小高 敦史
学生時代に微生物の奥深さを知り、微生物を活用して日常が少し楽しくなるようなモノをつくりたいという思いから、 2003年に月桂冠(株)に新卒入社。入社後は総合研究所に配属となり、酒造り全般にわたる基礎研究に従事。 今までなかったような多種多様な日本酒を生み出すための、新しい酵母の育種について研究を重ねる。 2020年に、独自に育種した「ヒーロー酵母」を用い、リンゴのような華やかな吟醸香を従来の約2倍含む日本酒の醸造を実現。 2023年に製品開発課に異動。新商品開発を担当するほか、日本酒の新しい飲み方やペアリングの楽しみ方など、 国酒である日本酒の魅力・奥深さを広めるべく日々活動している。 好きな日本酒の楽しみ方は、月桂冠の定番商品『つき』の炭酸割り。
松本 健吾
2011年4月櫻正宗(株)入社。営業として、地元、兵庫・大阪を中心に、 四国・中部エリアの卸・酒販店・量販店・飲食店を担当。
酒造技能士 1級
藤田 寛子
松竹梅「瑞音」ブランド担当。その他清酒の企画開発。
金子 真一
誕生日:1975年6月2日
血液型:O型
家族:妻、長女、次女
住まい:京都市伏見区(伏見稲荷)
学歴:帝京大学 法学部法律学科卒業
職歴:呉服販売(NB)
その後ご縁があり、玉乃光酒造株式会社へ入社(約20年)
資格:きき酒師・調理師免許

1月29日(木)

1月29日(木)
10:30 ▶ 11:20
A会場
A-5
大阪版食の安全安心認証制度にチャレンジしてみませんか?
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当セミナーでは、大阪府が推進する「大阪版食の安全安心認証制度」について、制度の概要や認証取得までの流れをご説明します。 また、食品等事業者が手軽に衛生管理等の自主点検ができる「HACCP自主点検サイト」についてもご紹介します。
1月29日(木)
10:30 ▶ 11:20
B会場
B-5
◾️前半「次の時代に支持されるラーメン店とは?」メディア視点で考える人気の本質と変遷
◾️後半「ラーメンの未来を変えるヒーロー論」独学から殿堂入り、そして“産業を動かす一杯”へ
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セミナー内容
松本 桂汰
プロフィール
堀 克多
プロフィール
1月29日(木)
11:50 ▶ 12:40
A会場
A-6
S1サーバーグランプリ プレゼンツ
個店の強みを最大化!大手チェーンに負けない「絆」でつくる超実践リピーター集客術
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日々の営業で、「どうしたらお客様にもっと愛されるお店になるんだろう?」「大手さんにはない、ウチだけの強みってなんだろう?」と感じることはありませんか? この度、兵庫県で人気の鉄板バル RAGOÛTを経営するオーナー、清水 奨央 氏が、自身の経験に基づく集客の秘訣をお話ししてくださいます。
清水さんが大切にされているのは、何よりもお客様やスタッフとの「絆」です。 単なるテクニック論ではなく、心の通った接客や、お店とお客様が一緒に成長していくための温かい関係づくりのノウハウを中心に共有してくださいます。 具体的には、お客様が「また会いたい!」と思ってくれるようなパーソナルなおもてなしの方法や、デジタルツール(SNSなど)で「絆」を深めるツールとして活用する具体的なアイデアが満載です。
マニュアルにはない、本当に生きた知恵と、RAGOÛTの成功事例から学べる地域密着型のファンづくりのヒントを、ぜひ受け取りに来てください。あなたの愛するお店をさらに強く、そして温かい場所に変えるための「気づき」を、きっと持ち帰っていただけるはずです。
清水 奨央
1982年8月7日生まれ。兵庫県出身 県立宝塚東高校 2000年卒業
「炭火焼肉 でん」で2001年にアルバイトとして働く。 (株)プランズに2007年入社。「居酒屋 炎丸」で飲食店で本格的に働く。2015年に(株)プランズ退社。
鉄板バルRAGOÛTを兵庫県宝塚に2016年に開業。2024年、宝塚バル代表に就任。 2024年、地域を盛り上げるMWT代表に就任。「飲食店✕神社」のジングルをスタート。宝塚音楽回廊を2024年3/2・10/5に開催。 共同経営として宝塚清荒神に酵素ドリンクとホットドッグのお店「3te」をオープン。
菅野 壮紀
飲食業界のIT化の先駆者である同氏は、まさに「現場の声」に耳を傾け、店舗の課題解決に情熱を燃やし続ける人物です。 大学時代に飲食店の立ち上げを経験し、その後ITの世界でインフラ技術を習得した彼は、この2つの異なる経験を融合させ、 飲食業界に特化したシステム開発という独自の道を切り開きました。 「ニーズは本部ではなく現場にある」という彼の哲学は、年間600店舗以上を訪問するという行動力に裏打ちされています。 この徹底した現場主義こそが、1,000店舗以上の導入実績と、3社の上場支援という確かな成果を生み出しているのです。 居酒屋甲子園のサポーターリーダーやS1サーバーグランプリの理事、食団連の事務局も務めるなど、 業界全体への貢献にも尽力する彼の存在は、飲食業界にとってなくてはならないものと言えるでしょう。
1月29日(木)
11:50 ▶ 12:40
B会場
B-6
飛躍する飲食店のためには何を学ぶべきか。外食虎塾大阪で生きた情報をゲットせよ!
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アフターコロナにおいて、怒涛の激しさで推進する外食業界。コロナ以降V字回復店舗もあれば、コロナ融資の返済の目処が立たないというピンチの店舗もある時代。人材不足や原価高騰もすでに当たり前の常識の今、自社の適応など見極めるには「先人の知恵」をどんどん吸収すべき時代と考えます。年齢、年商、店舗数に関わらず、「知恵」をシェアする学べるコミュニティーの活用と実績を紹介します。
加西 幸裕
1999年2月4日17歳で母親と共に「たこ焼 くれおーる」開業。
摂南大学に通いながら店長を務めて卒業後、くれおーる専務取締役に就任。 35歳で代表取締役に就任。
岩井 伸夫
調理師学校卒業後、調理師の修行で上京。
数々の出店立ち上げを経験してマネージメントも学んで帰阪。 開業やメニュー開発の専門家として35歳で独立。 個人から企業までの外食への参入のサポートを数々こなし、コロナ禍で観光業へと参入。現在鹿児島県霧島市にて旅館や温泉事業も営む。 外食の経営者には飲食店の出店のみならず観光宿泊業への多角化も提案中。 大阪と鹿児島を行き来しハイブリッドワークを推奨中。 コロナで止まっていた塾も再会を乗り越え5期目に入る。
1月29日(木)
13:10 ▶ 14:00
A会場
A-7
食と街の未来編集会議
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「食と街の未来編集会議」では、編集・開発・外食DXの三方向から“これから選ばれる街と店”の条件を読み解きます。松尾氏からは、酒場文化を起点にした“街に人が戻る編集力”を、舟本氏からはルクアイーレやバルチカ開発で得た“人流を設計する商業戦略”を紹介。寺薗氏は外食DXやフードイベントの最前線から、来店傾向や顧客導線の変化を共有します。アフター万博で再編が進む関西市場を題材に、飲食店が取るべき打ち手、商業施設が描くべき次の食ゾーン、地域が育てるべき“街の体験価値”を具体的に議論。明日からの企画・出店・販促に直結するヒントを持ち帰れるセッションです。   
寺薗 克浩
1983年大阪生まれ(大阪市西区) 大阪市生まれ大阪市育ち現在大阪市在住
ITベンチャー企業を経て、2018年同社にジョイン。外食支援事業責任者を経験、2021年執行役員就任後、現在に至る。 また、日本最大級の食フェス4年ぶりコロナ明け開催の『FOOD SONIC 2023 in 京橋』を管轄。 事業外活動として、フードスタジアム関西副編集長として関西の外食トレンド情報を発信、大阪府飲食業経営審議会イベントプロデュサーとして業界支援活動に従事。
1月29日(木)
13:10 ▶ 14:00
B会場
B-7
大阪・関西万博を経て、これからの食品ロス削減対策について
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大阪・関西万博において実施された食品ロス削減対策とその効果等を、実際に出展されていた企業を招待し、事例紹介をしていただきます。
中尾 榛奈
関西圏の生産者・メーカー・小売・外食・消費者など多様な方々とフードサプライチェーン全体でパートナーシップ組み、 食品ロス削減に取り組む団体を立上げ活動しています。業界を超えて学び合う勉強会や現場見学、年に1度「食品ロス0フォーラム」 も開催しています。また自身も「食べ残しNOゲーム」という小学6年生が考案した食品ロスを啓発するカードゲームを活用して、 年間300名以上の学生等への食品ロス削減啓発活動を実施しています。
1月29日(木)
14:30 ▶ 15:20
A会場
A-8
「カレーなる本棚®」を発信している北野エースの販売戦略
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北野エースは「食の専門店」として、お客様に“選ぶ楽しさ”と“発見の喜び”を届けることを大切にしています。 その象徴的な取り組みが「カレーなる本棚」です。レトルトカレーを本のように並べ、単なる陳列ではなく“選ぶ体験”を提供。 現場スタッフの発想から生まれ、多くのお客様の心をつかんでいます。さらに季節やテーマに応じたコーナー展開、 作り手や商品ストーリーの伝達、スタッフの創意工夫を反映した売り場演出など、さまざまな戦略を通じて、 どの売り場でもお客様に“発見”と“体験”を届け、北野エースならではのブランド価値を高めています。
尾地 貴志
1997年(株)エース入社。関西店舗にて勤務。その後、本店での勤務を皮切りに、複数店舗の店長を歴任。 2003年の関東進出により店長を兼務しながら東京本部営業課へ着任。販売・商品・開発・CIなど、幅広い領域を統括し、「北野エース」ブランド基盤の確立に尽力。 商売の根底にある松下幸之助氏の言葉“十もろたら十一返しなはれ”を常に心に置き、「仕事は楽しく」がモットー。
1月29日(木)
14:30 ▶ 15:20
B会場
B-8
一次産業でつなぐ健康と地域のミライ ~テロワールを守る流通の新たな役割~
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日本の一次産業が直面する課題と可能性を、食品流通のプロフェッショナル3社の実践事例から探ります。 岩崎氏からは、変化する消費者ニーズに対応する小売業の新たなアプローチについてお話しいただきます。従来の販売手法を見直し、生産者と消費者をつなぐ架け橋としての小売業の役割転換をご紹介します。 圓井氏は、フリーズドライ技術の革新的活用法を解説。栄養価を保持しながら保存性を高める技術が、地域の食材をどのように全国に届け、健康的な食生活に貢献できるかを具体的事例とともにご説明します。 柳本氏からは、「だいずデイズ」を通じたオーガニック食品の新展開について、単なるオーガニックを超えた、持続可能な農業と地域経済の活性化を両立する取り組みをご紹介します。 各登壇者が「評論家ではなく解決者として」実践している、テロワール(土地の個性)を活かした流通革新の具体策を通じて、一次産業の未来を描きます!
岩崎 忠之
世田谷中心にスーパー3店舗と六本木、虎ノ門に最新MDの2店舗と首都圏中心にリカーショップ12店舗の合計17店舗運営中。 大学時に栄養学を学びメーカーではなく小売業就職へ。仕入れ担当になり海外、国内の産地や製造現場の視察を繰り返してテーマをもった商品開発に取り組む。 実際に現地に足を運ぶと産地の課題がみえ、環境問題や日本の誇れる文化の衰退に対して小売業として何ができるのか?本質の食とは何か?日本の強みとは? 日本の誇れる伝統文化の木桶仕込みの調味料や生産者や職人と関り、木桶を通した商品開発を多数実施。 食から人をHAPPYに!をテーマに小売業としてやれることを日々模索中!
圓井 大輔
コスモス食品(株) 統括マーケティング責任者(CMO)/海外事業責任者
兵庫県宝塚市出身 大学卒業後、2009年に家業であるコスモス食品へ入社。 自社ブランド(AWATAMA、しあわせいっぱい、GENSENなど)のNB事業を統括し、マーケティング・営業・販路開拓を担当。 2025年4月よりCMOとして、自社商品(NB)およびOEM事業の販売戦略を統括し、ブランド価値向上と事業成長に従事。
柳本 健一
兵庫県神戸市出身 (株)マルヤナギ小倉屋 専務取締役
大学卒業後、日本電産(株)(現:ニデック(株))で人事企画や海外事業管理を担当。 2013年に、家業である食品メーカーのマルヤナギグループへ入社。子会社の(株)だいずデイズにてオーガニック事業の立ち上げ後、 (株)マルヤナギ小倉屋にて商品開発本部、生産本部、営業本部を経験後、海外事業部を立ち上げ米国事業を展開、現在も北米子会社代表を兼任。 2006年大阪大学経済学部卒。2024年神戸大学大学院経営学研究科卒(MBA取得)。

受講方法・注意事項

聴講は全セミナー無料ですので、展示会場内「各セミナー会場」へ直接お越しください。


※聴講は無料・先着順です。座席に限りがございますのでお早めにご来場ください。
※講師・プログラム内容は、状況に応じて変更・中止になる場合がございます。
※録音・写真・動画撮影は一切禁止とさせていただきます。
※セミナー講演企業より各種ご案内をお送りさせいただく場合がございます。